KING OF TIMEの解約方法:解約前に書き出すデータと、乗り換えの順番(10人の会社・2026年版)
私はKING OF TIMEを使ったことがありません。この記事は、KING OF TIMEの公式ヘルプと厚生労働省の資料を 2026-09-25に確かめて まとめたものです。解約の手順は変わることがあるので、手続きの前に公式ヘルプの本文も見てください。
結論
KING OF TIMEの解約は、admin全権管理者が管理画面の有人チャットで申し込み、解約日の翌日からデータを出せなくなるので、新しいシステムで1回の締めを並べて動かし、データを書き出し終えてから最後に解約します。
- 解約は、管理画面の有人チャットでしか申し込めません。 申し込めるのは admin全権管理者 のアカウントだけで、受付は平日の9:30〜12:00・13:00〜17:30(最終受付17:00)です。販売店と契約している場合は、販売店の担当者に問い合わせます(本システムの解約方法)
- 解約日の当日から打刻ができなくなり、翌日からは管理画面にも入れず、データの閲覧も出力もできなくなります。 勤怠の記録・有給の管理簿・従業員データは、解約を申し込む前に書き出します
- 課金は解約日の当日まで続き、月の途中で解約しても日割りされません
申し込む前に気になりやすい3つ:
- まだ乗り換え先を決めていない:勤怠管理の比較(10人規模) から読んでください。この記事は、解約すると決めた人向けです
- KING OF TIMEのデータを新しいシステムへ移せるか:従業員と有給は、移る先のCSVの取り込みで入れられます(下の「移す・残す・捨てる」)。過去の打刻は移さず、書き出して保存します
- いつ切り替えればよいか:締め日の翌日からです。詳しくは 勤怠管理システムを乗り換えるタイミング にまとめています
この記事が役に立つ人
- 従業員10人前後の会社で勤怠・給与を一人で担当していて、KING OF TIMEから別の勤怠管理システムへ移ると決めた人
- KING OF TIMEの解約で、何を先に済ませればよいかを知りたい人
Excelの出勤簿から初めて勤怠管理システムを入れる場合は、勤怠管理システムの導入手順 の方が合っています。
KING OF TIMEの解約方法(公式の手順)
公式ヘルプ「本システムの解約方法」(2026-08-25更新)の要点です。ヘルプの「解約」の節は2つありますが、もう一方の節は KING OF TIME 電子契約 の解約のものです(KING OF TIME 電子契約の解約方法)。勤怠管理の解約は、上の記事の方を見ます。
申し込む前に確かめること
| 確かめること | 公式ヘルプの内容 |
|---|---|
| 誰が申し込めるか | admin全権管理者だけ。チャットの[オペレーターに接続]は、ほかのアカウントには表示されない |
| どこと契約しているか | 直販の人向けの手順。販売店と契約しているなら、販売店の担当者へ |
| ほかのKING OF TIMEの製品を使っているか | 勤怠管理だけの解約、シリーズの製品だけの解約はできない。解約前のデータが要るなら、各製品のデータを先に書き出す |
| トライアル中か | 「サービス利用継続手続き」の画面が出ているなら、期限までに継続か解約の手続きをしないと、期間の満了で自動的に解約される |
一人担当で気をつけたいのは1行目です。admin全権管理者のアカウントを、社長や前の担当者が持っていることがあります。その場合は、その人にログインしてもらうか、先に権限の持ち方を整えてから申し込みます。
申し込みの手順
- admin全権管理者のアカウントでログインする
- 管理画面の右下のウィジェットをクリックする
- [オペレーターに接続]をクリックする
- [▼]から【3.解約をご希望のお客様】を選ぶ
- [オペレーターへ接続]をクリックし、つながったら 解約希望日 を伝える
受付:9:30〜12:00/13:00〜17:30(最終受付17:00)。土日祝日と、KING OF TIME側の休業日は受け付けていません。
解約日の前後でできなくなること
| いつから | できなくなること |
|---|---|
| 解約日の当日 | Myレコーダー・スマートフォンアプリ・デスクトップ版タイムレコーダー・クラウドタイムレコーダー(2を含む)での打刻 |
| 解約日の翌日 | 管理画面へのログインをはじめ、すべての操作。データの閲覧・出力もできない。サポートセンターへの問い合わせもできない |
| 解約後180日間 | 本体の解約ヘルプでは、admin全権管理者でログインすると管理センターに入れ、請求書の閲覧・ダウンロードはできる とある。ただし下の注意のとおり、念のため解約前に保存する |
解約日の当日は打刻ができないので、解約日は、全員が新しいシステムだけで打刻するようになった後の日 にします。
料金のかかり方
- 解約日の当日までは、課金のルールどおりに料金がかかり、月の途中で解約しても日割りされません
- 課金のルールは「登録人数に応じた従量課金」で、その月の1日から末日までに登録されていた従業員が対象です。その月に退職日を登録した人、産休・育休中の人、テスト用のアカウントも数えられます。管理者のアカウントは数えられません(課金ルール まとめ)
この2つの決まりから言えるのは、解約日を月の初めにしても、その月の分は1か月分かかる ということです。月の途中で解約するつもりなら、書き出しの余裕を取るために、解約日をその月の末日にしても料金は変わらない、と考えられます(推定。契約の形で違うことがあるので、チャットで解約日を伝えるときに確かめてください)。
解約の前に書き出すデータ
マイナンバー以外の書き出しは、管理画面の「ホーム」>「よく使うメニュー」>「エクスポート/インポート」の「データ出力(エクスポート)」から行います(【エクスポート】操作メニュー一覧)。マイナンバーは、このメニューではなく「業務一覧」>「マイナンバー管理」から出します。
出力できるのは、admin全権管理者・全権管理者と、「データ出力」の権限が「◯閲覧・編集」になっている一般管理者です(日別データ・タイムカードのヘルプ)。休暇申請の添付ファイルで使う「エクスポート予約状況」の画面は、admin全権管理者と全権管理者だけが使えます。
| 書き出すもの | 形式 | 1回で出せる範囲・出し方 | 使いみち |
|---|---|---|---|
| タイムカード | 3か月以内。100人以上は100人ずつに分かれる | 人が読める形の、過去の勤怠の記録 | |
| 日別データ | CSV | 3か月以内 | 打刻の時刻・スケジュール・残業などを、あとで集計し直せる形で残す |
| 月別データ | CSV | 1か月(日付の指定で3か月以内) | 残業・深夜・休日の集計。給与との突き合わせ |
| 年次有給休暇管理簿データ | Excel | 年度ごと(過去5年分から選べる)。年度の途中で退職した人も含む | 付与日・付与日数・取得日・残数。新しいシステムへ移す元になる |
| 従業員データ | CSV | 退職者を含めるか選べる | 従業員コード・入社日・雇用区分・契約労働時間など。新しいシステムの登録の元 |
| 管理者データ・申請承認フローデータ | CSV | — | 権限と承認の流れを、新しいシステムで作り直すときの控え。管理者データに入るのは 一般管理者の設定だけ で、全権管理者は入らないので画面で控える |
| 休暇申請の添付ファイル | ZIP(まとめてダウンロード) | 「エクスポート/インポート」>申請添付ファイルのカテゴリ>[休暇申請の添付ファイル]でデータ出力を予約し、「エクスポート予約状況」からダウンロード | 診断書などを休暇の申請に添付していた場合 |
| マイナンバー | CSV(パスワード付きZIP) | 出力は「業務一覧」>「マイナンバー管理」から(エクスポートのメニューにはない)。5分30秒でタイムアウトするので、人数が多ければ絞る | 「マイナンバー管理」を使っている場合だけ |
ほかにも、所属グループ・従業員グループ・単価・組織別・補助項目などのデータが、同じエクスポートのメニューから出せます。シフト管理機能を使っている場合は勤務可能日設定データ・人件費予算データ、従業員別自動スケジュールを使っている場合は従業員別自動スケジュールデータも出せます。
書き出すときの注意(公式ヘルプより):
- エラー勤務や未確定の申請が残っていると、正しく出ません。 先に解消してから出力します
- 雇用区分の設定を変えたり異動させたりした後に、変える前の期間の月別データを出すと、管理画面の集計と値が違うことがあります
- マイナンバーのCSVは、Excelではなくテキストエディタで開くよう案内されています
- 休暇申請の添付ファイルは、対象が100件を超えるか100MBを超えると出力できないので、年月などで絞って予約します
マイナンバーのCSVは、移る先へ登録し終えたら消します(これは公式ヘルプの案内ではなく、この記事のすすめです)。
何か月分を書き出すか
日別データとタイムカードは1回で3か月までなので、3年分なら12回、5年分なら20回 に分けて書き出します。一人担当なら、次の順番にすると抜けを見つけやすくなります。
- 保存用のフォルダを1つ作る(例:「勤怠_KING OF TIME_2026年10月まで」)
- 「タイムカード」「日別データ」の2つのフォルダに分け、ファイル名を 期間 にする(例:「2025-10〜2025-12」)
- 全部出し終えたら、フォルダの中の期間が途切れずにつながっているかを見る
- 年次有給休暇管理簿は、出せる年度をすべて出す
- 従業員データは 退職者を含めて 出す
記録は何年残すのか
KING OF TIMEを解約しても、勤怠の記録を残す義務は会社に残ります。厚生労働省の 改正労働基準法等に関するQ&A と法令で確かめた内容です。
| 記録 | 根拠 | 保存する期間 |
|---|---|---|
| 出勤簿・タイムカード等の記録・残業命令書やその報告書 | 労働基準法109条(その他労働関係に関する重要な書類) | 5年(経過措置で当分の間は3年) |
| 年次有給休暇管理簿 | 労働基準法施行規則24条の7 | 有給を与えた期間中と、その期間が終わってから5年(当分の間は3年) |
出勤簿・タイムカード等 の数え始めは記録の完結の日ですが、その記録に関わる 給料の支払日の方が遅ければ支払日 からです。Q&Aでは、給料の計算が毎月1日〜末日、支払日が翌月10日の会社の例で、タイムカード等の記録は 翌月10日から数えて3年 の保存が必要とされています。
年次有給休暇管理簿 は数え始めが違い、有給を与えた期間中は保存し、その期間が終わってから5年(当分の間は3年)を数えます(施行規則24条の7)。Q&Aでは、年次有給休暇管理簿も「支払日の方が遅ければ支払日から」の決まりの対象に挙げられています(施行規則56条3項)。
経過措置が終わって本来の5年に戻っても慌てないように、5年を目安に残しておく と楽です。
移す・残す・捨てる
| 分け方 | 中身 | どうするか |
|---|---|---|
| 移す | 従業員(従業員コード・氏名・入社日・雇用区分・所定労働時間) | 従業員データのCSVを、移る先の取り込み用CSVに写す |
| 移す | 有給休暇(付与日・付与日数・取得した日数・有効期限) | 年次有給休暇管理簿から写す。残日数だけでなく付与日も |
| 作り直す | 就業ルール・休日・承認の流れ・管理者の権限 | 管理者データ・申請承認フローのCSVを控えにして、移る先で設定する。全権管理者は画面の控えから |
| 残す | 過去の打刻・日別の勤怠・月別の集計 | 移る先には入れず、書き出したファイルを保存する |
| 残す | 年次有給休暇管理簿 | Excelのまま保存する |
| 捨てる | マイナンバーのCSV | 移る先へ登録し終えたら消す |
有給は、年10日以上付与される人に年5日を取らせる義務(労働基準法39条7項)があり、付与日(基準日)がその1年の起点になります。残日数だけを移して付与日を落とすと、次の付与も5日の管理もずれます。
乗り換えの順番
「締め日の翌日から新しいシステムで打刻」と「1か月は両方で記録」は、別の段階の話 です。並べて動かすのが1回目の締め、新しいシステムだけにするのが2回目の締めからです。末締めで、10月に並べて動かす場合の例です。
| 段階 | 時期の例(末締め) | やること |
|---|---|---|
| ① 準備 | 9月中 | 新しいシステムに従業員・有給・就業ルールを登録する。KING OF TIMEは今までどおり |
| ② 並べて動かす | 10月1日(締め日の翌日)〜10月31日 | 両方で打刻 する。給与の計算は、これまでどおりKING OF TIMEの集計を使う |
| ③ 突き合わせる | 10月の締めの後 | 下の表で、両方の集計を比べる。合わなければ、原因を直して②をもう1回 |
| ④ 新しいシステムだけにする | 11月1日(次の締め日の翌日)から | 打刻は新しいシステムだけ。10月に取った有給が新しいシステムにも入っているかを確かめる。KING OF TIMEは解約せずに残しておく |
| ⑤ 書き出す | 11月の前半 | 10月分までの確定を待って、上の「書き出すデータ」をすべて出し、期間のつながりを確かめる。請求書・利用明細もここでダウンロードする |
| ⑥ 解約する | ⑤が終わった後 | 有人チャットで申し込み、解約希望日を伝える。11月中に解約するなら、11月分は1か月分かかる(上の「料金のかかり方」) |
従業員に2つのシステムで打刻してもらうのが重い場合は、②を 担当者と数人だけ に絞る方法もあります。その場合も、残業・深夜・休日出勤がある人を1人は入れておくと、③で設定の違いが見つかります。
避けた方がよい時期(年末調整・算定基礎届・賞与の月)は、勤怠管理システムを乗り換えるタイミング にまとめています。
③の突き合わせ表
| 比べるもの | 合わないときに見る所 |
|---|---|
| 人数 | 登録漏れ、退職した人が残っていないか |
| 総労働時間 | 休憩の設定、所定労働時間 |
| 残業・深夜・休日出勤の時間 | 数え方の設定(法定内・法定外の分け方、深夜の時間帯) |
| 遅刻・早退・欠勤 | 始業・終業の時刻、丸めの設定 |
| 有給の取得日数と残日数 | 移したときの付与日・付与日数・有効期限 |
従業員に配る案内の見本
〔 〕の中を書きかえて、そのまま使えます。
件名:〔10月1日〕から勤怠の打刻のしかたが変わります
〔10月1日〕から、勤怠は〔新しいシステム名〕で記録します。
・〔10月1日〕〜〔10月31日〕:確認のため、KING OF TIMEと〔新しいシステム名〕の両方で打刻してください
・〔11月1日〕から:〔新しいシステム名〕だけで打刻してください。KING OF TIMEでの打刻は不要です
・ログインの案内:〔9月25日〕までにメールで届きます
・打刻を忘れたとき:その日のうちに〔修正の申請〕をしてください
・有給休暇の申請:〔11月1日〕からは〔新しいシステム名〕で申請してください。今の残日数は移してあります
分からないことは〔担当者名〕まで。
乗り換え先の候補
私はジョブカンとマネーフォワード クラウドを使ったことがあります。最終的な構成では、勤怠を含めてマネーフォワード クラウドにそろえていました。ジョブカン勤怠管理とマネーフォワード クラウド勤怠は、どちらも公式ヘルプに、従業員と有給をCSVで一括登録する方法があります。KING OF TIMEから書き出したCSVは、そのままではなく、移る先の取り込み用の形に写して使います。
| 有給の取り込み | 従業員の取り込み | |
|---|---|---|
| ジョブカン勤怠管理 | 「基本情報設定」→「一括登録」→「休暇情報」。スタッフコード・休暇タイプ・付与日数・発生日・有効期限日を入れる(休暇情報の一括登録) | 同じ「基本情報設定」→「一括登録」の「スタッフ情報」(一括登録について) |
| マネーフォワード クラウド勤怠 | 「全権管理者メニュー」>「連携」>「インポート」>「休暇付与データ」。取得した分は「有給休暇利用実績データ」で入れる(有給休暇残日数の登録方法) | 「全権管理者メニュー」>「従業員」>「従業員一覧」の「追加」>「インポート」(従業員情報のインポート方法) |
選ぶときの一番の基準は、今の給与計算ソフトとつながるか です。10人規模での比べ方は 勤怠管理の比較(10人規模) に、マネーフォワード クラウド給与とつなぐ手順は マネーフォワード クラウド勤怠と給与の連携手順 にまとめています。いくつかの勤怠管理システムの資料をまとめて比べたい場合は、上の結論にある資料請求(BOXIL)も使えます。
つまずきやすい所
| つまずき | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 先に解約を申し込んで、解約日を早くしすぎた | 解約日の翌日からデータを出せない | 書き出しと、期間のつながりの確認が終わってから申し込む |
| 解約日を切り替えの当日にした | 解約日の当日から打刻ができない | 解約日は、全員が新しいシステムだけで打刻するようになった後にする |
| admin全権管理者のアカウントが手元にない | チャットの[オペレーターに接続]が出ない | 誰がadmin全権管理者かを最初に確かめる |
| KING OF TIMEシリーズのほかの製品もあわせて使っていた | 勤怠だけを解約できない | ほかの製品のデータも書き出すか、解約の時期をそろえる |
| エラー勤務・未確定の申請が残ったまま書き出した | 出力が正しくない | 締めて、エラーと申請を解消してから書き出す |
| マイナンバーをエクスポートのメニューで探した | 見つからない | 「業務一覧」>「マイナンバー管理」から出す |
| 管理者データのCSVだけを控えにした | 全権管理者の設定が残らない | 全権管理者の権限は、画面で控えておく |
| 有給を残日数だけ移した | 次の付与日と、年5日の管理がずれる | 管理簿の付与日・付与日数・取得日数を移す |
| 移る先で有給の取り込みをやり直した | マネーフォワード クラウド勤怠は、取り込みで付与が上書きされず追加される(公式ヘルプの注意) | 取り込みは1回にし、やり直す前に登録済みの付与を確かめる |
| 最後の請求書を保存し忘れた | 経理の証憑が欠ける | 解約を申し込む前に、管理センターから請求書・利用明細をダウンロードしておく(本体のヘルプでは解約後180日間ダウンロードできるとあるが、電子契約のヘルプではログインできなくなるとある) |
よくある質問
管理画面の設定から解約できますか?
2026-09-25に確かめた公式ヘルプでは、解約は管理画面の有人チャットで「解約をご希望のお客様」を選んだ場合だけ受け付けると書かれています。販売店と契約している場合は、販売店の担当者に問い合わせます。
解約した後に、過去の勤怠のデータを見られますか?
見られません。解約日の翌日から、管理画面へのログインを含むすべての操作ができなくなり、データの閲覧や出力もできません。本体の解約ヘルプでは、解約後180日間は管理センターの請求書だけを見られるとありますが、電子契約のヘルプとは書き方が違うので、請求書も解約前に保存しておきます。
月の途中で解約すると、日割りになりますか?
なりません。解約日の当日まで課金のルールどおりにかかり、月の途中で解約しても日割りされないと公式ヘルプに書かれています。
過去の打刻を、新しいシステムに入れる必要はありますか?
法律が求めているのは記録の保存です。保存する期間と数え始めは、上の「記録は何年残すのか」の表と、厚生労働省の 改正労働基準法等に関するQ&A で確かめてください。この記事では、過去の打刻は新しいシステムに入れず、書き出したタイムカード(PDF)と日別データ(CSV)を保存する形にしています。
KING OF TIMEの電子契約も使っています。別に解約が要りますか?
電子契約には別の解約の案内があります。KING OF TIMEシリーズと同時に解約すると、解約後は管理センターにログインできなくなるので、請求書などを先にダウンロードするよう書かれています。最後の月の請求書はメールで届くとされています(KING OF TIME 電子契約の解約方法)。
まとめ
- 解約は 有人チャットだけ。申し込めるのは admin全権管理者 で、平日の受付時間内
- 解約日の翌日からデータを出せない。タイムカード・日別データ・有給の管理簿・従業員データ・請求書を先に書き出す
- 日別データとタイムカードは 1回3か月まで。3年分なら12回に分けて、期間のつながりを確かめる
- 並べて動かすのは1回目の締め、新しいシステムだけにするのは2回目の締めから。解約は最後
- 出勤簿・タイムカード等は 5年(当分の間は3年) 残す。数え始めは、記録の完結の日と給料の支払日の遅い方。有給の管理簿は数え始めが違う
次に読む:
- 乗り換え先を比べる → 勤怠管理の比較(10人規模)
- 切り替える時期を決める → 勤怠管理システムを乗り換えるタイミング
- 移った後に給与とつなぐ → マネーフォワード クラウド勤怠と給与の連携手順